漫才コンビ・B&Bの島田洋七のベストセラー自伝小説を映画化したシネマ「佐賀のがばいばあちゃん」は、泣けました~。私もシングルマザーで子どもを二人育てているので、貧乏暮らしや母親恋しさ、気丈にがんばる生き方などに共感しました。
島田洋七を育てたおばあちゃん(吉行和子)が、貧乏なことも少年の母親が大変なことも、一切グチを言わないのがすばらしかったです。母親役の工藤夕貴が可憐で、またまっすぐに素直に育っていく少年の優しさやがんばりに涙があふれて、ティッシュで何度も鼻をかんじゃいました(笑)。
出演: 吉行和子, 浅田美代子, 緒形拳, 三宅裕司、鈴木祐真、池田晃信、 池田壮磨、穂積ペペ、島田紳助、島田洋八、山本太郎、工藤夕貴
監督: 倉内均
ロケ地:大井川鐵道、佐賀県
原作:島田洋七著「佐賀のがばいばあちゃん」
工藤夕貴は、現在は静岡県富士山麓に移住し、自宅の隣りに「カフェ ナチュレ」というカフェもオープンさせたそうですね!
私は昔は実は、工藤夕貴があまり好きじゃなかったんです(失礼)。
気が強くて、言いたいことズバズバ言っちゃう様な感じで、自分がそういう性格じゃなかったので、うらやましかったんでしょうね(苦笑)。
ひさしぶりに、シネマ「佐賀のがばいばあちゃん」で、シングルマザーの母親役の工藤夕貴を見たら、年を重ねたのに美しくて驚きました。その美しさはいやみっぽくなくて、体の線が細いこともありますが、優しい可憐な感じが伝わって、今現在の工藤夕貴に魅了されました。
さて、工藤夕貴は歌手の井沢八郎の長女として東京都に生まれました。ちなみに父親は、2007年1月17日の工藤夕貴の誕生日に、食道癌で亡くなっています。
工藤夕貴は、渋谷でスカウトされて芸能界デビューしました。歌謡番組「ザ・ヒットステージ」で、小堺一機を相手にアイドルをメッタ斬りする”毒舌小学生”で、工藤夕貴は話題になりました。また、ハウス食品の袋麺「303」のコマーシャルで「お湯をかける少女」として人気者となりました。
私は高校三年生のとき、工藤夕貴主演、相米慎二監督の映画「台風クラブ」を一人で見に行って、ものすごいショックと感動を覚え、10代で見た映画の中で最高の作品だと思っていました(笑)。
ところでこのムービーは、第1回東京国際映画祭のヤングシネマ部門で大賞を受賞しています。
その後ハリウッド映画に進出しましたが、そのときは、単なるアイドルで終わらずに、新しい可能性に挑戦する勇気にびっくりしました。しかも、ハリウッドスターとして成功したのですものね。
2007年には、ジャッキー・チェンや真田広之と共演したシネマ「ラッシュアワー」がロードショーされました。
「佐賀のがばいばあちゃん」 (徳間文庫) 島田 洋七